【勉強しているのに成績が上がらない生徒必見!】アウトプット勉強法
今回は、勉強法を紹介させていただきます。
勉強はしているけど、点数が上がらない
中学生は、毎回のテスト終わりに振り返りを実施するのですが、
振り返りシートで勉強をしているにも関わらず、
点数が上がらない生徒がいます。
点数が上がらない生徒に『さらに、勉強しよう!』と言っても上がることはなく、
勉強方法を見直すことが大切です。
テスト勉強は、テストの時に問題が解けるようになること
そもそもテスト勉強とはどういった状態になることが理想なのでしょうか。
テストを解き始めるときに自分で思い出して問題が解けるようになることです。
勉強をしていても点数が解けていない生徒は、
自分で思い出して問題が解けていないということです。
授業を聞く、教科書を読むだけでは、テスト勉強になっていない
なぜ、勉強をしているにも関わらず問題が解けないのでしょうか。
理由は、勉強の内容が、
- 授業を聞くこと(動画含む)
- 教科書を読むこと
- 教科書を見ながらワークを解く。
で終わってしまっているからです。
実は、この3つでは、自分で思い出して解けるようにはなっていないんです。
サッカーを例に考えてみよう
例えば、サッカーの試合でゴールを決めたいという選手がいた場合
どんな練習をするでしょうか??
- サッカーの試合を見る
- サッカーの教科書を読む
これでサッカーの試合でゴールが決められるでしょうか?
これでは、ゴールは決められませんね。
ゴールが決めたかったら、
- ドリブル練習
- シュート練習
- 試合形式の実戦練習
試合を想定した練習をしますよね!
テストでも同じく、テスト本番を意識して勉強をすることが大切です。
テスト勉強はアウトプット勉強法
ここまでお伝えした通り、テストの点数が上がらない生徒は、
インプット(入力)ばかりになってしまっているんです。
そんな生徒にオススメしたいのが、アウトプット(出力)勉強法です。
具体的にどうすればいいかというと、
- 覚えた内容を何も見ずにテストを受ける。
- 覚えた内容を人に説明する。
人間は思い出そうとすることで、記憶が定着するようにできています。
なので、テスト前には、テストの点数を気にすることなく、
テストをして自分が何を覚えていて、
何を覚えていないのかをテストすることが大切です。
覚えてないを集めることで自分専用の問題集ができる
テストを繰り返すことで自分が覚えていることと
覚えていないことを印をつけるようにしましょう。
テスト直前には、印がついている問題を復習すれば
時間がない中で効果的な勉強をすることができます。
今日のまとめ
- インプットばかりの勉強をしない。
- 覚えたらテストしよう。
- 覚えられてない問題には印をつけよう。
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最後まで、ブログを読んでいただきありがとうございます。
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