『やる気がでない』に寄り添ってみた。

塾長の米田です。

暑い夏も終わりが近づいてきましたね。

私は3年生の夏の模試対策や

Instagramの更新を頑張ってます。

やる気がでない問題を考えてみた

今日はよく生徒が口にする

『やる気がでない』問題に

寄り添って、考えてみます。

無気力になってしまう理由を考えよう

まずやる気がでないということを

段階的に考えます。

勉強机に座っているけど、

やる気がでない人もいます。

今回はベッドから出られず、

ダラダラスマホを見ている人を

想定してみましょう。

やりたくないと思っている

やる気がでないのが、

問題じゃなく、

『どうして勉強をやりたくないのか』を

考える方がよいですね。

やる気がでないんじゃなくて、

勉強をやりたくないので、

やる気が問題ではないですね。

どうして勉強をやりたくないかを

細かく考えると、

・計算が苦手

・机の上が散らかっている

・小さい頃から勉強が苦手で

何から始めればいいのかわからない

・漢字が読めない

小さな問題がたくさんあるはずです。

やる気の問題じゃなくて、

できないことからではなく、

できることから始めるのが正解ですね。

中学生なら勉強をする目的を考えることも大切

そもそも、どうして勉強するのでしょうか。

中学生であれば、将来のことを考える時期です。

どんな職業につくのか、

大学に進学したいのか、

どこの高校に進学したいのか、

その子が勉強する意味を見つけたいですね。

成果が感じられない

やる気がでないのは、

せっかく勉強したのに

返ってきたテストの結果が

残念な結果だったのかもしれません。

どうして残念な結果だったのか、

勉強の方法が間違っていたのかもしれません。

・ノートに書き写しただけ

・教科書を見ていただけ

・漢字が書けなかった

・初歩的な計算ミス

たとえ、本人なりに勉強に取り組んでいても

結果が出ないと周りから認められることもありません。

勉強でなかなか成果が出せていないと、

親御さんも『期待してないよ。』と

言ってしまうかもしれません。

塾長として、感じていることは、

中学生で掛け算や割り算ができていないと

正直、成果を出すことが難しいです。

中学生から小学生の内容をやり直しても

学校のテストの成果には表れません。

なので、子どもが少しでも勉強にネガティブな様子になったら

すぐに塾に行くなど

対策をしていただきたいです。

うまくいく気がしない

この段階であれば、

塾に通うことも難しいかもしれません。

①や②段階であれば、

勉強方法や取り組む課題を調整するだけですが、

根本的な自信がなければ、

対策が難しい状況にあります。

当塾であれば、最初に親御様からのヒアリングや

本人からのヒアリングを30分から60分実施します。

そこで、本人がつまづいてしまう傾向や考え方を

聞き取って、

声かけをして考え方を

ポジティブに変換することや、

本人ができる問題などから進めます。

本人のペースで問題のレベルを上げていきます。

この状況になっていると、

親御さんもこの子はまたダメだと

レッテルを貼っている可能性もあります。

そうなると、塾としては成果が見えづらく、

退塾してしまう可能性が高くなります。

今後の進路も考えつつ、

どう取り組んでいくのか

親御さんとのコミュニケーションが大切になりますね。

まとめ

『やる気がでない。』と言い続けている

お子様の場合、早めに対策をする必要があります。

何からできていなかったのかを発見する時間と

できないことをできるようにするまでには

さらに時間がかかります。

どうしたらいいのか、お困りでしたら、

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